2024年11月9日、茨城県ひたちなか市の消防署内で発生した性被害がニュースになり話題になっています。
この記事では、実際に性被害が発生した消防署がどこだったのかを調査!
性被害を加えたと報道されている消防士の名前なども調査していきます。
茨城県ひたちなか市の消防署内で性被害か
報道の内容によりますと、2024年の5月頃、消防署で宿直中の未明に、男性職員に関係を迫られたとの事。
女性職員はその場で断ったが、無理やり被害を受けてしまったとの事。
その後も女性職員への執拗な連絡が相次いだ事がきっかけで、女性は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の兆候を医療機関から指摘されたと報道されています。
また、この他に同様の被害が同じ職場内の他の女子職員から報告されており、消防本部内でも調査始まっているとの事。
芸能界に引きつづき公務員の世界でも同様の騒ぎが起きてしまいましたね。
県警も捜査に乗り出したとの情報ですね。
被害女性の方は告発するだけでも相当なストレスがかかっていた事でしょう…
性被害が発生した茨城県ひたちなか市の消防署はどこ?
ここからは、被害が発生したとされる消防署がどこに有るのかを調べて行きます。
複数の職員が被害を受けた消防署は一体どこの署だったのか調査した結果を結論から申し上げると…
という調査結果となりました。
県警も捜査を始めたばかりという事で、具体的な署の名前はまだ明かされていないようです。
とは言え、管内にある署の数には限りがあります。
どのような署が存在しているのか見て行きましょう!
ひたちなか市・東海村管内には4つの消防署
今回、騒動になっている消防署は「ひたちなか・東海広域事務組合消防本部」という行政機関に属する消防署のようです。
「ひたちなか・東海広域事務組合消防本部」は茨城県の、
- ひたちなか市
- 東海村
以上、2つの自治体の消防業務を管轄しており、管内には「4つ」の消防署が存在しているとの事。
以下にその4つをご紹介していきます。
笹野消防署(消防本部)
ひたちなか市の中心地に位置する笹野消防署。
こちらには「消防署」としての機能の他に、「消防本部」と呼ばれる管理業務を専門に行う機関も併設されている様子。
ひたちなか市や東海村の防災の要と言える重要な消防署のようです。
神敷台消防署
こちらの消防署は、ひたちなか市の東部に位置する庁舎。
海岸沿いに位置する消防署という事もあってか、水難救助なども行っている部隊があるようです。
田彦消防署
こちらは、ひたちなか市の中心地から北西側に位置する消防署。
庁舎自体はそこまで大きくありませんが、配備されている緊急車両も多く、カバーしている人口や面積も大きい事が伺えます。
東海消防署
こちらは、ひたちなか市のから北側に位置する「東海村」に庁舎を構える消防署。
今回ご紹介する中では最も新しい最新鋭の消防署と思われます。
毎日、過酷な任務を遂行されている消防士さん。
子供たちの憧れの存在でもある事から、今回の騒動が事実だったとすると残念ですね。
女性職員でも安心して宿直に臨める体制の確立が急務ですね。
茨城県ひたちなか市で性被害の疑いが持たれている消防士の名前
今回の騒動では、女性職員に被害を加えたのは、男性の職員という事が報じられています。
この「男性職員」の名前を調査した結果を結論から申し上げると…
という調査結果となりました。
しかし、調べを進めていく中で、この職員に関する有力な情報がいくつか見つかりましたのでご紹介していきます。
20代の男性消防士との情報
今回の報道で、女性職員に被害を与えた疑いが持たれているのは「20代の男性職員」と報じられています。
自治体によって異なりますが、消防士は高校卒業後から勤務が可能。
また、一般的には27歳前後までが採用の年齢上限となっている事からこの男性職員は、
という事が言えそうです。
消防士の「階級」
あまり知られてはいませんが、消防士も警察官や自衛官のように「階級制」の職場となっています。
採用から10年未満の「20代」の職員の場合、
- 通常であれば一番下の階級「消防士」
- やや優秀であれば2番目の階級「消防副士長」
- 大卒で国家資格保有者など、かなり優秀であれば3番目の「消防士長」
といった形で、この3つの階級のいずれかであった可能性が高いという事が言えそうです。
昨今、芸能界では「立場の差」を利用した加害が横行していましたね。
どんな階級であれ、子供たちのヒーローでもある消防士さんならば、女性にも思いやりのある行動をとって欲しいですね!
まとめ
芸能界の性加害事件の報道が冷めやらぬ中で発覚してしまった今回の騒動。
子供たちのヒーロー的存在の「消防士」という職業に暗い影を落とす報道となってしまいました。
真相の解明と、再発防止策の策定に注目が集まりそうです。