キャッシングを申込むにあたり、様々な方法があります。まず一つが現在主流のネット申込。この場合パソコンを使って各消費者金融のウェブサイトにアクセスし、申込ページで必要事項を記入して、インターネットを経由して申込みます。

その後本人確認の電話が掛かって来ますので、そのやりとりの後、実際に融資を受ける際に本人である事を確認できる書類、つまり運転免許証や健康保険書、パスポート等が必要になります。また場合によっては源泉徴収や所得証明書、納税証明書などが必要になります。

もう一つは直接ATMや無人契約機等に出向いてキャッシングの申込をする方法です。この場合、実際に融資されるまでとても時間が掛かる為、よほどの理由でもない限り（パソコンを持っていないとか）する人は居ないと思います。

この場合もやはり本人である事を証明出来る物が必要です。できれば所得証明書や源泉徴収も持参して行った方が、万が一必要になった場合、家に戻ったり、わざわざ郵送したりする手間が省けます。

また、融資を受ける際に必要な「物」ではありませんが必要な「条件」があります。一般的な消費者金融での融資に必要な条件は、満２０歳以上である事、返済できるだけの安定した収入がある事です。まれに各消費者金融の審査基準を満たす勤続年数が必要な場合もあります。

ちなみに、最近は学生キャッシングという学生専用のキャッシングも増えてきているので、借入条件である「満２０歳以上である事」に関しては、必ずしも全ての消費者金融が採用しているわけではありません。

また、「返済できるだけの安定した収入がある事」についても同じく、全ての消費者金融が採用しているわけではありません。アルバイトやパートの方、自営業の方でも借入出来ますし、さらには収入の無い主婦の方でも借入できる所がほとんどです。